梧桐という筆名の由来 [読者の皆さんと考える]
梧桐さま
河東碧梧桐さんが好きなのですか?
Blog 拝見しました。有難し。
はじめまして
プリン66歳 形式仏教徒なのに
ピューリタンに憧れ
PPMが歌う独立自営農民の姿に
強く共感を抱きます。――
「プリン」と名のる人がなおぼんさんのblog「wawabubu(なおぼん)のblog」の「幸福とは何だろうか?」と題された頁のコメント欄に、そう書いてくださいました。プリンさん、どうもありがとうございます。
そこで私は同じ頁のコメント欄に、次のように書かせていただきました。
プリンさんへ。
河東碧梧桐に対して、特に思い入れはありません。
広島で被爆した梧桐に対しては、少し思い入れがありますが。
1960年代などのCounter Culture的なものに親近感を抱いておられるのでしょうか。
私も有機農家のお手伝いなどをさせていただいてきましたし。
するとプリンさんが、やはり同じ頁のコメント欄に次のように書いてくださったのです。
俳句ではなく広島で
被ばくしたアオギリのことだったのですね。
私は1970年に予備校生18歳
ここを基準に前後10年1960-1980の日本が
たまらなく好きです。
ヴェトナム戦争も大学紛争もありましたが
当時の若者たちの情熱は今も色あせない
思い出です。
人間の条件に出てくる梶に憧れております。(引用、ここまで)
さらには同じ頁のコメント欄に、なおぼんRさんも次のように書いてくださいました。
梧桐様、プリン閣下、こんばんは。
被曝アオギリにちなんだお名前、私も今、知りました。
彎曲し 火傷(かしょう)し 爆心地のマラソン (金子兜太)
この句を思い起こしました。
もちろんこれは長崎で詠まれたものですから、この爆心地は長崎平和記念像あたりでしょうか。
破調の句ですから、激情のほとばしりがあります。
季語はないが、原爆忌を詠んだとみて八月だろうか?
平和の象徴「マラソンランナー」がそこを駆け抜ける。
まだ、原爆の傷が癒えていないその街で…
とにかく私も平和を希求する者です。(引用、ここまで)
こういうアオギリ談義、平和談義は気持ちの引き締まるものですね。
とりわけ梧桐を名のる私としては、ぜひとも被爆したアオギリに対して恥ずかしくない生き方をしなければと誓いを新たにさせられますし。
下にある本の画像をクリックすると、その本に関するAmazon.co.jpの該当頁が表示されます。
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広島で被爆した梧桐に対しては、少し思い入れがありますが。
1960年代などのCounter Culture的なものに親近感を抱いておられるのでしょうか。
私も有機農家のお手伝いなどをさせていただいてきましたし。
するとプリンさんが、やはり同じ頁のコメント欄に次のように書いてくださったのです。
俳句ではなく広島で
被ばくしたアオギリのことだったのですね。
私は1970年に予備校生18歳
ここを基準に前後10年1960-1980の日本が
たまらなく好きです。
ヴェトナム戦争も大学紛争もありましたが
当時の若者たちの情熱は今も色あせない
思い出です。
人間の条件に出てくる梶に憧れております。(引用、ここまで)
さらには同じ頁のコメント欄に、なおぼんRさんも次のように書いてくださいました。
梧桐様、プリン閣下、こんばんは。
被曝アオギリにちなんだお名前、私も今、知りました。
彎曲し 火傷(かしょう)し 爆心地のマラソン (金子兜太)
この句を思い起こしました。
もちろんこれは長崎で詠まれたものですから、この爆心地は長崎平和記念像あたりでしょうか。
破調の句ですから、激情のほとばしりがあります。
季語はないが、原爆忌を詠んだとみて八月だろうか?
平和の象徴「マラソンランナー」がそこを駆け抜ける。
まだ、原爆の傷が癒えていないその街で…
とにかく私も平和を希求する者です。(引用、ここまで)
こういうアオギリ談義、平和談義は気持ちの引き締まるものですね。
とりわけ梧桐を名のる私としては、ぜひとも被爆したアオギリに対して恥ずかしくない生き方をしなければと誓いを新たにさせられますし。
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こんばんは
ご無沙汰しています。
この件もずいぶん前の事でしたね。
プリン閣下とは私がブログを始めたころからのお付き合いです。
お互い会ったこともない仲ですが、趣味は合うのでよくコメントのやり取りをしております。
戦争の話題も多い、私のブログですが、一貫して「戦争を二度と起こしてはならない」という考えで書いています。
戦争は、人を変えます。
善良な人が、闇黒の魔性を現わしてしまう。
農家でこつこつと作物を育てている人が、兵隊にとられ、戦地で言葉の分からぬ異人を刺し殺す…
現地の軍人でない人の物を奪い、女を犯す、そして虫けらのように殺してしまうのです。
こんな恐ろしい戦争を二度としてはいけない。
私の戒めです。
by なおぼんR (2018-05-25 20:41)
なおぼんRさんが書いてくださったCommentに関して、下記の頁で言及させていただきました。
http://gotolove.blog.so-net.ne.jp/2018-06-01
by 梧桐渉 (2018-06-01 07:44)