倹約でなく自然保護が主目的 [楽しく雑穀ダイエット]
当塾に一昨日と昨日、「安上がりな生活.1」および「安上がりな生活.2」という二つの頁を掲載しました。
これは拙稿「死なないために快楽を」からの抜粋です。
「死なないために快楽を」には、私をモデルとした主人公が登場します。その人物が、いかにお金のかからない生活をしているか描かれている部分を抽出したのが「安上がりな生活.1」と「安上がりな生活.2」という二つの頁なのです。
この「死なないために快楽を」の該当箇所は「主人公が、いかにお金のかからない生活をしているか」を示すために書かれています。
したがって「主人公の生活ぶりが、結果として倹約に役立っている」という書き方がされています。
しかし私が、そこで描かれているような暮らし方をしているのは、必ずしも倹約が主目的ではありません。
子供の頃から自然が好きだった私は小学校で公害について学んだせいもあり、「自然を大切にしなければ」と考えるようになりました。
十代のうちにレイチェル・カーソンの『沈黙の春』や有吉佐和子の『複合汚染』を読んだことも、そのような思いを強める効果があったようです。
その結果「なるべく自然を壊さずに済むよう、資源を大切にした暮らし方をしよう」と考えるようになりました。
ところがそのような生活は、結果として「あまりお金のかからない生活」と重なりあう部分の大きなものだったのです。
「自然環境に配慮した生活をするべきだ」という考えが日本でも主流になったのは、1990年代くらいからだと言えるでしょう。
私が十代だった頃には、そのような考え方がまだ広く一般的ではありませんでした。
ですから私が資源を大切にし、あまりお金のかからない生活をしていると「貧乏なので、そうしているのだろう」と思われることも多かったようです。
まあ、確かに当時の私が貧乏だったのも事実なのですが。
もしかすると今の私の暮らしぶりも、貧乏くさく感じられてしまうのかもしれません。
そして確かに私には「無駄なお金は使いたくない」という気持ちがあります。
しかし私が今のような生活をしているのは、倹約ではなく自然環境の保護の方が主目的なのです。
そこで「安上がりな生活.1」と「安上がりな生活.2」の頁に描かれたような今の私の暮らしぶりに関して、それが選ばれている主目的をご説明しておくことにしましょう。
「安上がりな生活.1」の頁では私が蛋白質を、主に玉子や鶏肉によって摂取していることが書かれています。ここで玉子というのは、もちろん鶏の卵です。
しかし一キロの牛肉を生産するのにトウモロコシなら十一キロ分の飼料が必要なのに対して、豚肉なら七キロ、鶏肉なら四キロで済むそうです。したがって牛肉よりも豚肉、豚肉よりも鶏肉や鶏卵を選ぶことによって世界の食糧問題や環境問題の緩和に貢献できるのです(この件に関しては当塾の「ダイエットで世界に貢献」の頁で詳しく触れていますので、そちらも併せてご参照ください)。
ですから私は同じ値段で鶏肉を食べるか豚肉か牛肉かを選べる場合でも、なるべく鶏肉を選ぶようにしています。
まあ、たまには豚肉や牛肉を食べたいと思って、それらを選ぶこともないわけではないのですけど。
ちなみに鶏肉は豚肉や牛肉よりもカロリーが低いので、ダイエットにも効果的です。
ただし鶏の皮は脂肪分が多いので、ダイエット中の人は避けた方がいいと思いますが。
魚のあらや切り落とし、さらには鶏の皮や食パンの耳の部分などを私が買うのは、それらの部分が無駄に捨てられてしまわないようにするためという目あてがあります。消費期限や賞味期限が近づいて安く売られている食品を買うのも、同様です。それらの食材を無駄にしてしまわず有効に活用すれば、世界の食糧問題や環境問題の緩和に貢献できるわけです。
もちろん、結果として倹約にもなるという「おまけ」もついてきますしね。
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これは拙稿「死なないために快楽を」からの抜粋です。
「死なないために快楽を」には、私をモデルとした主人公が登場します。その人物が、いかにお金のかからない生活をしているか描かれている部分を抽出したのが「安上がりな生活.1」と「安上がりな生活.2」という二つの頁なのです。
この「死なないために快楽を」の該当箇所は「主人公が、いかにお金のかからない生活をしているか」を示すために書かれています。
したがって「主人公の生活ぶりが、結果として倹約に役立っている」という書き方がされています。
しかし私が、そこで描かれているような暮らし方をしているのは、必ずしも倹約が主目的ではありません。
子供の頃から自然が好きだった私は小学校で公害について学んだせいもあり、「自然を大切にしなければ」と考えるようになりました。
十代のうちにレイチェル・カーソンの『沈黙の春』や有吉佐和子の『複合汚染』を読んだことも、そのような思いを強める効果があったようです。
その結果「なるべく自然を壊さずに済むよう、資源を大切にした暮らし方をしよう」と考えるようになりました。
ところがそのような生活は、結果として「あまりお金のかからない生活」と重なりあう部分の大きなものだったのです。
「自然環境に配慮した生活をするべきだ」という考えが日本でも主流になったのは、1990年代くらいからだと言えるでしょう。
私が十代だった頃には、そのような考え方がまだ広く一般的ではありませんでした。
ですから私が資源を大切にし、あまりお金のかからない生活をしていると「貧乏なので、そうしているのだろう」と思われることも多かったようです。
まあ、確かに当時の私が貧乏だったのも事実なのですが。
もしかすると今の私の暮らしぶりも、貧乏くさく感じられてしまうのかもしれません。
そして確かに私には「無駄なお金は使いたくない」という気持ちがあります。
しかし私が今のような生活をしているのは、倹約ではなく自然環境の保護の方が主目的なのです。
そこで「安上がりな生活.1」と「安上がりな生活.2」の頁に描かれたような今の私の暮らしぶりに関して、それが選ばれている主目的をご説明しておくことにしましょう。
「安上がりな生活.1」の頁では私が蛋白質を、主に玉子や鶏肉によって摂取していることが書かれています。ここで玉子というのは、もちろん鶏の卵です。
しかし一キロの牛肉を生産するのにトウモロコシなら十一キロ分の飼料が必要なのに対して、豚肉なら七キロ、鶏肉なら四キロで済むそうです。したがって牛肉よりも豚肉、豚肉よりも鶏肉や鶏卵を選ぶことによって世界の食糧問題や環境問題の緩和に貢献できるのです(この件に関しては当塾の「ダイエットで世界に貢献」の頁で詳しく触れていますので、そちらも併せてご参照ください)。
ですから私は同じ値段で鶏肉を食べるか豚肉か牛肉かを選べる場合でも、なるべく鶏肉を選ぶようにしています。
まあ、たまには豚肉や牛肉を食べたいと思って、それらを選ぶこともないわけではないのですけど。
ちなみに鶏肉は豚肉や牛肉よりもカロリーが低いので、ダイエットにも効果的です。
ただし鶏の皮は脂肪分が多いので、ダイエット中の人は避けた方がいいと思いますが。
魚のあらや切り落とし、さらには鶏の皮や食パンの耳の部分などを私が買うのは、それらの部分が無駄に捨てられてしまわないようにするためという目あてがあります。消費期限や賞味期限が近づいて安く売られている食品を買うのも、同様です。それらの食材を無駄にしてしまわず有効に活用すれば、世界の食糧問題や環境問題の緩和に貢献できるわけです。
もちろん、結果として倹約にもなるという「おまけ」もついてきますしね。
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