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14才の頃に歌った曲.3 [14才の恋話]

 14才の頃の私が Beatles の曲と同じくらいに好んで歌っていたのが、Beatles を解散した後にJohn Lennon が作った曲たちです。
 その中で、アルバム'Imagine' に収められている'Jealos Guy' という曲の歌詞を訳してみたことがあります。
 その結果は、次のようなものでした。

    Jealous Guy

過ぎ来し方を夢みていた
心は高なりはじめていた
自分をおさえるすべを見うしなってしまいそうだ

とても不安だった
君が愛してくれないのではないかと怖れて
心のなかでふるえていた

君にこちらを向いてほしかった
君がどこかへ行ってしまうような気がした
ひとり苦しみに耐えていた

傷つけるつもりじゃなかったんだ
君を泣かせてしまってごめんね
君を傷つけたくなんかなかった
僕はただのやきもちやきなのさ

 同じアルバムに収められている'Crippled Inside' を、「心が潰えはてる時」という題で訳してみたこともあります。その結果は、次のようなものでした。

    心が潰えはてる時

靴を光らせて着かざることはできる
髪に櫛をいれ  きれいに見せることも
素顔は笑いの陰に隠してしまえる
ただ隠せないのは心の傷跡さ

仮面をかぶり顔を塗りたくることも
自分を人間だと呼ぶこともできる
えりを立ててネクタイをしめるのもできる
隠しきれないのは心の傷跡さ

猫は九つもの命を持っていると言われているけれど
君の人生は一度きりしかないし
犬になるのもぞっとしないし
窓の外を見てごらん

教会へ行って賛美歌もうたえる
人を肌の色で裁くことも
死ぬまで嘘を貫くこともできる
隠せないのは心が片端になった時

 また、アルバム'Walls And Bridges' に収められている'What Ever Get You Thru The Night' を「夜から何を得ようとも」という題で訳してみたこともあります。この時は曲に合わせて日本語で歌えるよう、音節の数を調整して訳しました。そのせいもあり、必ずしも厳密に正確な訳とはなっていません。
 その結果は、次のようなものでした。

    夜から何を得ようとも

夜から何を得ようとも  alright, alright
ただの金でも生きる意味でも  alright, alright
花を摘むのに刃物は要らねえぜ  oh no, oh no

暮しに何を学ぼうと  alright, alright
正しかろうと間違えようと  alright, alright
日々を過ごすのに時計は要らねえぜ  oh no, oh no

抱いてくれ darlin'  聞いておくれ  裏切りはしねえ
信じてくれ darlin'  聞いておくれ  俺の言葉を俺の心を

光に何を求めても  alright, alright
哀しみに背を向けても  alright, alright
ぶっとばすのに銃など要らねえぜ  oh no, oh no

抱いてくれ darlin'  聞いておくれ  傷つけはしない
信じてくれ darlin'  聞いておくれ  俺の話を俺の叫びを

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Imagine


Walls & Bridges


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