女性の方が性的に大胆?

「wawabubu（なおぼん）のblog」の「やがて悲しきポペコかな」という頁には、以下のように書かれています（引用に際して一箇所、途中の空白行を省略させていただきました）。

カーセックスはよくやった。
フィルム貼ってたから、中が見えにくくなってんのね。
でも、彼のレビンは狭いの。
あたしのシビックの後部座席がお気に入りだったかな。
駐車場とか、農道（？）とか。
軒並みそんな車ばっかりの琵琶湖沿岸なんか。
ゆっさゆっさ車が揺れてんの。
激しいんだよ。
見られてんの、わかってるんだ。
こっちだって、見せてやるって感じで励んでた。
宇治川の花火大会がそうだったよ。

　当塾の「見られながら性交できるか」の頁で私は、上記の部分を引用した上で「しかし私は『見られてんの、わかって』いたら性交はできないと思います」と書かせていただきました。
「wawabubu（なおぼん）のblog」の「やがて悲しきポペコかな」の頁にも、以下のように書かれていますし。

公共の場での手コキは、彼がなかなか立たないんで、長引くのよ。
手がだるくてしょうがない。
ひと目を気にして、せっかく硬かったのが軟らかくなるんだよね。

　そして上記の「見られながら性交できるか」の頁には、当のなおぼんさんが以下のようなコメントを書いてくださいました。なおぼんさん、どうもありがとうございます（やはり引用に際して一箇所、途中の空白行を省略させていただきました）。

男性なら、見られてたらできないでしょうね。
女性はできちゃうんですよ。
なんかハイになっちゃうんですよね。
もっとも男性が萎えちゃったらだめでしょうけど。
今は、やっぱりいやかな。
もう衰えもあるし。
人様にお見せできるようなものでもなし。

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甘えさせるのは愛?

　当塾の「感動的な夫婦愛の話に」の頁に私は、以下のように書きました。

残念ながら「wawabubu（なおぼん）のblog」には、以下のような情報が詳しく書かれておりません。

1. 夫との出会いや、交際時代の詳しい逸話
2. 共働き当時の夫婦愛の逸話
3. なおぼんさんが資格試験を受けつづけていた間の夫の支援の詳しい話
4. 夫が障害者になってからの詳しい介護ぶり

　これらを詳しく書けば、とても感動的な夫婦愛の物語になりそうなのに――
　そう考えると私には、とても惜しく感じられてしまいます。（引用、ここまで）

　ところが「wawabubu（なおぼん）のblog」に先日、「設定」という題の頁が掲載されました。
「wawabubu（なおぼん）のblog」には、なおぼんさんの言うところの「妄想」や「創作」と
実話とが混在しています。
　そして「設定」という題の頁には、それらの「妄想」の設定が書かれているのです。
　しかし「妄想」や「創作」と実話とが混在していますので、「設定」の中にも事実と思われる部分があります。
　おそらく夫について書かれた下記のような部分は、概略としては事実なのでしょう。

京都の化学会社研究員を経て、同社品質管理課の後藤祥雄（さちお）と社内結婚、現在に至る。（中略）
後藤祥雄（さちお）：夫、尚子より九歳年上。脳出血で右半身が麻痺。車椅子生活を余儀なくされている。言語障害もあり、最近意思疎通も難しくなってきている。
将棋と碁を尚子としながらコミュニケーションをとる。（中略）
祥雄は車とスキーが趣味のいたって今風な、気さくな青年で、尚子にとっては好都合の男性だった。
祥雄が倒れるまで十数年の結婚生活だったけれど、尚子は満足しており、今も祥雄を愛している。
だから、献身的に彼の介護をして過しているのだった。

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見られながら性交できるか

　当塾の「感動的な夫婦愛の話に」の頁に私は、以下のように書きました。

残念ながら「wawabubu（なおぼん）のblog」には、以下のような情報が詳しく書かれておりません。

1. 夫との出会いや、交際時代の詳しい逸話
2. 共働き当時の夫婦愛の逸話
3. なおぼんさんが資格試験を受けつづけていた間の夫の支援の詳しい話
4. 夫が障害者になってからの詳しい介護ぶり

　これらを詳しく書けば、とても感動的な夫婦愛の物語になりそうなのに――
　そう考えると私には、とても惜しく感じられてしまいます。（引用、ここまで）

　ところが「wawabubu（なおぼん）のblog」に先日、「やがて悲しきポペコかな」という頁が掲載されました。
　そこには、以下のように書かれていたのです（引用に際して一箇所、途中の空白行を省略させていただきました）。

旦那とはまだ結婚しておらず、恋人未満の甘い時期。
会えば、必ずセックスしてた。
研究室、資材置き場、車の中、ホテル、あの人のマンション、路地裏・・・
いろんなところで求められた。
こんな格好でできるんかいな・・・
足を高々と上げて、前から貫かれる。
支えは背中と壁だけ。（中略）
メンスのときにやりたがるのね。
男って。
殺人現場みたいになるのにねぇ。
ケチャップが食べられないって言ってたな。
わかるわ。
アメリカンドッグにケチャップを塗りつけたみたいに、ペニスがね。
それをしゃぶれってんだから、どうよ。

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やはり感動的な秘話が?

　なおぼんさんのブログをご紹介した当塾の「感動的な夫婦愛の話に」の頁に先日、なおぼんさんが以下のようなコメントを書いてくださいました。なおぼんさん、どうもありがとうございます。

どうもです。
詳しい分析をいただき、恥じ入ります。
痛いところを突かれて、言葉もありません。
あたしのブログは、自分への慰め、自慰だったんですね。
それは自覚しており、また生きる助けになっているとも言えます。
表現することにかけては「かけだし者」です。
人様のものを読むばかりで受身でしたから。
｢恋話」を読ませていただきます。
一貫した「作品」は、書くかもしれないし、書けないかもしれない。
わからないんです。
いまの自分が。

　その「感動的な夫婦愛の話に」の頁には、以下のように書かれている箇所があります。

　これまで当塾のうち「～才の恋話」と題された頁では、以下のような私自身の過去の恋話を、それぞれ途中まで掲載させていただいてきました。（中略）
　これらを書くことによって私は、自分の体験談を大勢の読者の皆さんに読んでいただくための書き方を学んだように思っております（この件に関しては、当塾の「面白い体験談の書き方」の頁を併せてご参照ください）。

　そして、その箇所からリンクが張られている先の「面白い体験談の書き方」の頁には以下のように書かれている箇所があるのです。

率直に言わせていただくと、そのblogに書かれている智太郎さんの半生記が自費出版などではない普通の書籍として出版され大勢の人たちに読まれることは難しそうだと私は感じました。
「18歳でバイク事故で『まれに見る脳挫傷』1ヶ月間の意識不明から社会復帰し」たといういきさつは、大勢の読者の関心を引く可能性があります。しかし率直に言って智太郎さんのblogのその箇所は、大勢の読者に読んでもらえるような書き方がされていないのです。
　これは正直、とてももったいないことだと言うべきかもしれません。

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