社会貢献しない人は愛せない [いい恋のためのエッセンス]
「相手の男性と一緒にいることができるだけで喜び、それ以上を無理強いしない。しかも相手の男性から別れを告げられたら、文句を言わずに大人しく従う」――そんな女性も、いることはいるのです。
何を隠そう私自身が実際に以前、そんな女性に好かれていたのです。
その女性のことを、ここでは仮にケイコさんと呼んでおくことにしましょう。
このケイコさんは、わりと整った顔だちをしていました。見た目だけから判断すると、なかなか男性にモテそうな感じです。(中略)
そんなケイコさんが私と出会い、私のことを好きになってくださいました。
そこで私は他に恋人がいなかった時期にしばらくの間、ケイコさんとおつきあいしてみたのです。
するとケイコさんはこの頁の冒頭に書いたような、男性にとって実に好都合で理想的に感じられる性格の持ち主だったのです。
――当塾の「好都合で理想的な女性」の頁で私は、そう書かせていただきました。
でも上に引用した部分には「しばらくの間、ケイコさんとおつきいしてみた」と書かれていますよね。
実は私は「しばらくの間、ケイコさんとおつきあいしてみた」だけで、わりとすぐケイコさんとは会うのをやめてしまったのです。
それはいったい、なぜだったのでしょうか。
「統合失調症を患っていたことがあるケイコさんは、福祉制度の恩恵を受けて生活している。だから世の中に対して恩返しするため、何か自分にできる形で世の中のために役立とうという姿勢を持ってほしい」――ケイコさんと関わっていた当時、そんなふうに私は考えていました。
「世の中のために役立」つ手だてとしては、何か「世の中のために役立つ」仕事をするという形も考えられるでしょう。
「世の中のために役立つ」けれど金銭的な報酬は伴わない、ヴォランティア活動の類をするという手もありますよね。
あるいは「ヴォランティア活動」だなどと肩ひじを張るまでもなく、ちょっとしたことで何か身近な人たちや世の中のために役立つ行動をするという形も考えられます。
でも残念ながらケイコさんには、積極的に人々や世の中のために行動しようとする姿勢が感じられなかったのです。
これまで私が愛してきた女性たちの多くは、「人々や世の中のために行動しようとする姿勢」を持っていました。
たとえば拙著『14才の恋と、サヨナラ』のヒロインであるミド。彼女は生徒会の役員をやったり、クラスやクラブの皆のために細かく気をつかったりしていました。
あるいは拙著『22才、生き方を探す旅』ですとか『10年ごしのプロポーズ』に登場するミサト。彼女は高校の生物部のために、とても力を尽くしてくれました。大学を卒業した後は別の高校の教師となり、生徒たちの勉強だけでなく精神面や生活上の問題などにも心を配っていたようです。私と一緒に出かけている時に誰か体調を崩した人がいたりすると、それが見知らぬ相手であっても甲斐々々しく世話をしたりもしていました。
さらには拙著『10年ごしのプロポーズ』や『究極の愛を掴んだ31才』に登場するナツヨ。彼女は人々に楽しんでもらえるような文章を書くことを自分の仕事にしようとしていました。
かたや私は中学の3年生だった時「全世界の永遠平和を実現するために、何らかの形で貢献しよう」という「人生の目標」を立てたりしました。当塾の「世界平和の夢を追った日」の頁で書かせていただいたようにです。
そして今では「少なくとも一部の母子にとっては大きな効果が期待できると思っている」「母子性交を広く世間の人々に対してご提案させていただくこと」を、「当面の自分の人生の目標にしようと」考えています。当塾の「今の夢は母子性交のご提案」の頁で書かせていただいたようにです。
それらの他にも今まで、いくつかヴォランティア活動の類も手がけたりしてきました。
そして誰かと恋仲になるとしたら、その相手は「人々や世の中のために行動しようとする姿勢」を持っている女性であってほしいと考えているのです。
下にある本の画像をクリックすると、その本に関するAmazon.co.jpの該当頁が表示されます。
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何を隠そう私自身が実際に以前、そんな女性に好かれていたのです。
その女性のことを、ここでは仮にケイコさんと呼んでおくことにしましょう。
このケイコさんは、わりと整った顔だちをしていました。見た目だけから判断すると、なかなか男性にモテそうな感じです。(中略)
そんなケイコさんが私と出会い、私のことを好きになってくださいました。
そこで私は他に恋人がいなかった時期にしばらくの間、ケイコさんとおつきあいしてみたのです。
するとケイコさんはこの頁の冒頭に書いたような、男性にとって実に好都合で理想的に感じられる性格の持ち主だったのです。
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でも上に引用した部分には「しばらくの間、ケイコさんとおつきいしてみた」と書かれていますよね。
実は私は「しばらくの間、ケイコさんとおつきあいしてみた」だけで、わりとすぐケイコさんとは会うのをやめてしまったのです。
それはいったい、なぜだったのでしょうか。
「統合失調症を患っていたことがあるケイコさんは、福祉制度の恩恵を受けて生活している。だから世の中に対して恩返しするため、何か自分にできる形で世の中のために役立とうという姿勢を持ってほしい」――ケイコさんと関わっていた当時、そんなふうに私は考えていました。
「世の中のために役立」つ手だてとしては、何か「世の中のために役立つ」仕事をするという形も考えられるでしょう。
「世の中のために役立つ」けれど金銭的な報酬は伴わない、ヴォランティア活動の類をするという手もありますよね。
あるいは「ヴォランティア活動」だなどと肩ひじを張るまでもなく、ちょっとしたことで何か身近な人たちや世の中のために役立つ行動をするという形も考えられます。
でも残念ながらケイコさんには、積極的に人々や世の中のために行動しようとする姿勢が感じられなかったのです。
これまで私が愛してきた女性たちの多くは、「人々や世の中のために行動しようとする姿勢」を持っていました。
たとえば拙著『14才の恋と、サヨナラ』のヒロインであるミド。彼女は生徒会の役員をやったり、クラスやクラブの皆のために細かく気をつかったりしていました。
あるいは拙著『22才、生き方を探す旅』ですとか『10年ごしのプロポーズ』に登場するミサト。彼女は高校の生物部のために、とても力を尽くしてくれました。大学を卒業した後は別の高校の教師となり、生徒たちの勉強だけでなく精神面や生活上の問題などにも心を配っていたようです。私と一緒に出かけている時に誰か体調を崩した人がいたりすると、それが見知らぬ相手であっても甲斐々々しく世話をしたりもしていました。
さらには拙著『10年ごしのプロポーズ』や『究極の愛を掴んだ31才』に登場するナツヨ。彼女は人々に楽しんでもらえるような文章を書くことを自分の仕事にしようとしていました。
かたや私は中学の3年生だった時「全世界の永遠平和を実現するために、何らかの形で貢献しよう」という「人生の目標」を立てたりしました。当塾の「世界平和の夢を追った日」の頁で書かせていただいたようにです。
そして今では「少なくとも一部の母子にとっては大きな効果が期待できると思っている」「母子性交を広く世間の人々に対してご提案させていただくこと」を、「当面の自分の人生の目標にしようと」考えています。当塾の「今の夢は母子性交のご提案」の頁で書かせていただいたようにです。
それらの他にも今まで、いくつかヴォランティア活動の類も手がけたりしてきました。
そして誰かと恋仲になるとしたら、その相手は「人々や世の中のために行動しようとする姿勢」を持っている女性であってほしいと考えているのです。
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ほのぼの女性、読みました。単なる恋愛本というより、生き方の問題であり、最終的には世の中も良くなる、筋の通った内容だと思いました。
確かに、恋愛本はテクニック寄りの内容が多く、あとは「彼がいなくても幸せな自分でいれば彼氏はできる」精神論は頭ではわかる気がしますが、現実的にどうすればいいのか手立てがないのです。
私自身、現在30代後半、彼氏ができないことに悩みまくり、本気で長年整形を検討したりしてきました。人に相談するとそこまでしなくていい、中身を変えろと言われるのですが。。
大事なのは生き方の姿勢なのですね。
ただ、明るくて優しい性格になりたいけど、メンヘラである場合どうなのでしょう?
そういう傾向&性格であったとしても、自分ができる範囲で親切にしたり、プレゼントをあげたりすることはできますね。
人に喜んでもらったり、お返しをすることで、自分自身が救われる気がします。
シンプルで当たり前のことだけど、忘れがちなことが書いてあって、とてもよかったです。
実際プロポーズされてきた、気立ての良いおばちゃんを知っています。本当にモテている人は見た目、年齢関係ないのに、自分自身は外見を気にしてしまいます。。
でも確かに見た目がそこまでじゃない女性を選ぶ男性のほうが、性格も良く賢いのですね。
もっと真剣に、周りを愛する生き方をして良縁を引き寄せます!
by お名前(必須) (2018-12-25 00:01)
上のCommentに関して、下記の頁で言及させていただきました。
http://gotolove.blog.so-net.ne.jp/2018-12-25
by 梧桐渉 (2018-12-25 16:19)