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真性包茎での自慰の処理 [真に役立つ恋愛本を]

 その頃の私のペニスは目いっぱいに大きく勃起した時でさえ、亀頭が先っぽまで完全に包皮でおおわれてしまったままでした。
(中略)私は普段、ペニスの柄を握った手を上下に動かすのではなく、ペニスの先っぽをこする手淫のやり方をしています。
 利き手の右手の二本の指でペニスをはさみ、亀頭の先っぽには左手の手のひらをあてがいます。そして右手でペニスを振るようにして、亀頭の先っぽが左手の手のひらにこすりつけられるようにするのです。
 このやり方の方が私には、ペニスの柄を握った手を上下に動かすやり方よりも気持ちよく感じられるのです。

 ただしこのやり方ですと、左右の両方の手を使うことになります。
 射精の瞬間の直前にどちらかの手でちり紙などを取ろうとすると、射精の瞬間までペニスを刺激しつづけることができません。
 したがって射精の瞬間の大きな快感を充分に味わいつくすことができず、やや不満が残ってしまいます。

 しかし包茎であれば、そうならずに済むのです。
 射精の直前までペニスの刺激を続け、射精の瞬間に包皮の先の、干しぶどうのような部分を指の先でつまんでしまえばいいのです。
 そうすれば亀頭の先っぽにある穴から放出された精液は、包皮の外に飛び出しません。そしていったん、包皮と亀頭との間に溜めこまれることになります。
 それからペニスの先っぽにちり紙などをあてがって、干しぶどうの部分をつまんだ指を離してやればいいのです。
 すると包皮と亀頭の間に溜めこまれていた精液を、ゆっくりとしぼり出すことができます。

 ――当塾の「真性包茎の利点」の頁には、そう書かれています。
 その頁に「ぐー」と名のる方が先週、次のようなコメントを書いてくださいました。ぐーさん、どうもありがとうございます(引用に際して、途中の空白行は省かせていただきました)。

初めまして、私も43歳で真性包茎です。
この記事を読んですごく共感できました。
真性包茎のメリットはまさにそこですよね!自分もギリギリまで快感を楽しんで、先っぽをつまんで精子が出るのを防ぎます。
女性と性交渉はしたことありませんが、するつもりがないので問題はないです。

 実を申しますと「真性包茎の利点」の頁は、拙作の短篇小説「愛のための手術」のうちの一部分を抽出して掲載したものなのです。
 この「愛のための手術」では真性包茎だった主人公に恋人ができ、「そのうちセックスなんかもしちゃえるのかも。だけどその時、包茎のままだったらまずいよな」と悩む様子が描かれています。
 この短篇小説「愛のための手術」を含む短篇小説集『愛のための手術』は、Kindle版の電子書籍として出版されています。
 同書については、当塾の「男の密かな願望に応える」の頁をご参照ください。

 ただし「ペニスの先っぽをこする手淫のやり方」には弊害が伴う可能性があります。
 それに関しては当塾の「ペニスの先をこする弊害」の頁をご高覧ください。

下にある本の画像をクリックすると、その本に関するAmazon.co.jpの該当頁が表示されます。

愛のための手術  卑猥でない性愛物語集

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