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母子性交のご提案 序.2 [母子性交のご提案]

 ちなみに『親子共依存』では父親たちと娘たちの仲に関する、次のような調査の結果も紹介されています。

 飲料メーカーのカルピスが高校2~3年の女子生徒とその父親を対象に行ったアンケート調査の結果では、約6割の女子高校生が「父親のことが好き」と回答。また、あるテレビ番組で「お父さん好き? 嫌い?」と10代の女子に街頭インタビューを行ったところ、100人のうちなんと87人が「好き」と答えていました。
 マーケティングライターの牛窪恵さんは、こうした「パパ大好き!」な女の子たちを「親ラブ族」と命名。

 そして母親たちと息子たちの仲に関しては、次のような調査の結果が紹介されているのです。

「パパ大好き」女子に負けじと、最近は、母息子関係も濃密化傾向にあります。
 日経産業地域研究所が行った、「高校以上の男子学生とその母親」を対象にした調査があります(22頁参照)。最近1年間に母息子の2人で外出した600人(300組)にアンケート調査を行ったところ、両者とも8割以上が「仲良し」を自負、2人だけの国内旅行経験も1割を超える結果が出ました。昔ならとうてい考えられない光景ではないでしょうか。

 こちらは文中に「(22頁参照)」とありますが、『親子共依存』の22頁では、日経産業地域研究所による調査の結果がグラフとして図示されています。
 それによりますと「母/息子との関係について」息子側では「とても仲良し」という回答が23・7%、「まあ仲良し」という回答は65・2%で、この両者を合計すると「8割以上」の88・9%になります。

 かたや母側では「とても仲良し」という回答が24・7%で、「まあ仲良し」という回答は54・7%だそうです。この両者を合計すると79・4%ですので厳密には「8割以上」に少しだけ足りませんが、ほぼ8割だとは言えますね。
 まあ元々「最近1年間に母息子の2人で外出した600人」を対象にした調査ですので、母子が「仲良し」だという回答が多いのは当然なのでしょうけど。

 十代の女子が「父親のことが好き」と答えたり、「高校以上の男子学生」が母親と仲がいいというだけでしたら、単に「微笑ましいな」と思って見ていればいいのかもしれません。
 しかし『親子共依存』には、十代や二十代になった子供が自分の異性の親と仲良くしている具体的な例として、もっと驚くべき話も書かれています。
 なんと「最近は、子どもが十代どころか、二十代になってもまだ異性の親と一緒にお風呂に入っているという話をよく耳にするようになりました」というのです。
 さらにその上で、次のようにも書かれています。

 以前から、「大人になっても一緒にお風呂に入っている親子」の話はありました。でも、それはきわめてまれなケースで、多くの人はそういう話を聞くと「へええ」と驚き、呆れたものです。
 ところが、いまやテレビで若い女性タレントが「いまでも父親と一緒にお風呂に入っています」と公言。その場に居合わせた人たちの反応や視聴者の反応も、とくに驚いた様子もありません。むしろ、「親子仲がよくていいわねえ」「ほほえましいわ」と肯定的なのです。

 この「若い女性タレント」というのが具体的にはいったい誰のことなのか、残念ながら私は知りません。
 しかし「少女タレント」や「子役」などでなく「若い女性タレント」と書かれていることから推測すると、その人は少なくとも中学生か、あるいは十代の後半から二十代の前後くらいまでの間の年齢なのでしょう。
 そういう歳の女性が「いまでも父親と一緒にお風呂に入ってい」るというのに、それを聞いた人たちも異様に感じないのでしょうか。

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