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就職せずに生きる道 [読者の皆さんと考える]

 22才の私が大学は卒業したものの無職だったのには、それなりの理由がありました。でも好きだった女性の親ごさんからは、白い目で見られちゃいまして。そこで一念発起、したのです――
 拙著『22才、生き方を探す旅』は、そんないきさつを物語形式で描いた作品です。

 Amazon.co.jpの Webサイトで Kindle版の同書が販売されている頁に4月の23日、brucknerと名のる方が「きまじめニートの恋?」と題して次のようなカスタマーレビューを書いてくださいました。brucknerさん、どうもありがとうございます。

大学を卒業して22才でストレートに就職するって今やあんまり当たり前じゃなくなってきてるんだけど、そんなストレートな人生に最初から乗り遅れた、または乗るのをやめちゃった20代にとって、この主人公の生き方や悩みはかなり興味深いんじゃないかと思う。

 確かに2015年の現在、「大学を卒業して22才でストレートに就職するって今やあんまり当たり前じゃなくなってきてる」みたいですよね。
 しかし大学など、その人にとっての最終学歴となる学校を卒業した時に就職しないと、その後の就職などで不利になりがちだという状況は2015年の現在も続いているように思われます。

 そのような状況に直面させられて悩んでいる人たちにとって拙著『22才、生き方を探す旅』は確かに、一つの事例として「興味深い」と感じていただけるのかもしれません。
 しかし私はもう一つ、この同じ問題に関して論じた長篇エッセイ『好きな生き方を選べる好機』という電子書籍も出版しています。
 同書の第二部では「わが悪戦苦闘の日々」と題して、次のような七つ章が収められています。
  1. 第一章 引き延ばされた学生時代
  2. 第二章 起業を模索した月日
  3. 第三章 記者として独立へ
  4. 第四章 恋愛エッセイ小説を考案
  5. 第五章 仮想の恋愛塾を開設
  6. 第六章 まじめな性愛物語を考案
  7. 第七章 自著の電子出版を開始

 各章の題を並べて見てみるだけでも、四苦八苦させられた「悪戦苦闘の日々」を思い出させられてしまいますが(苦笑)。

 しかし『好きな生き方を選べる好機』の主題は、同書の題名でも表現されているように「好きな生き方を選べる好機が来た」というものです。
 同書の第三部は「就職せずに生きる方法」と題して、以下のような五つの章が収められています。
  1. 第一章 個人が世界に販売できる
  2. 第二章 形のないものも売れる
  3. 第三章 人が見に来る場を作る
  4. 第四章 知識の提供で報酬を得る
  5. 第五章 売れ始めないうちから幸せ

「大学を卒業して22才でストレートに就職するって」「人生に最初から乗り遅れた、または乗るのをやめちゃった」20代に限らずその後の年代の人たちにとっても、「興味深い」と感じていただけるのではないでしょうか。

下にある本の画像をクリックすると、その本に関するAmazon.co.jpの該当頁が表示されます。

22才、生き方を探す旅: ドラマティックな恋愛実話


好きな生き方を選べる好機: 時代の変化をチャンスに変える

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