玄人の女性と接しない男性も [恋愛実用書などで学ぶ]
ブログ「恋愛研究者ANNA」の中でANNAは、次のような略歴を披露していました。この「幸せになれる恋愛ノウハウ塾」のうち「関連サイトから学ぶ」の中の「自立した人が愛される」という頁でも引用したとおりです。
17歳からパーティコンパニオン、18歳でキャバクラ、
それからも合コン、ナンパ、伝言ダイヤル・ツーショットダイヤルのサクラ、
お見合いパーティ、お見合いパブ、SMクラブ（体験入店）などを経験、
30歳過ぎてから地元のパブ、さらに六本木・銀座の高級クラブで働き、
ホストクラブに遊びに行ったりなど、合計約5000人の男性と会話をしました。
この記述などから推測するに、おそらく「合計約5000人の男性と会話をしました」というのは、合コンや伝言ダイヤルや高級クラブなどでが多くの部分を占めているのでしょう。
しかし世の中には、合コンに参加したり性産業の類を利用したことがない男性もいます。現に私は、どちらも一度もありません。ANNAが働いていたというような種類の「クラブ」、すなわち店の女性が客と同じテーブルについて接待する形式の飲酒店も一回、私に恩を感じている人に事前の予告なしに連れられて行ったことがあるだけです。そういう店に案内すれば私が喜ぶだろうと、その人は勘違いしたのでしょう。
もの書きという仕事の参考にするため、その手の店に関する知識を得ておきたいという気持ちは私にもあります。しかし、その目的以外に「その手の店に行きたい」という気持ちは私にはありません。
そして「その手の店や性産業の類を、よく利用する男性」と「そうでない男性」とでは、性格や考え方などが違っているのが普通です。
（この件については、この「幸せになれる恋愛ノウハウ塾」のうち「いい恋のためのエッセンス」の中の「21世紀型の恋愛指南書を！」の頁でも書かせていただきました）
『大好きな人が振り向いてくれる本』に見られる男性観は、やや前者に偏っているように私には感じられました。
あっ、そうか。「その手の店を、よく利用する男性」を主な判断材料としたからANNAは「男性は、ほとんどいついかなるときでも、新しい、いろいろな女性とセックスをしたい生きものです」などと思うようになったのでしょうかね。
おそらく『大好きな人が振り向いてくれる本』に書かれているような手練手管は「その手の店を、よく利用する男性」に対しては、かなり大きな効果を発揮するのでしょう。私が読んでも「きっと、そうなのだろうな」と感じられます（ちなみに「手練手管」というのは批判的な意味で言っているのではなく、ANNA自身がブログ「恋愛研究者ANNA」の中で用いている表現です）。
しかし「そうでない男性」に対しては、必ずしもそうは言い切れない面もあるように思われます。
もちろん「その手の店を、よく利用する男性」を好きになる女性もいます。しかし一般に「自分の好きな男性には、その手の店へ行ってほしくない」と考える女性も、かなり多いのではないでしょうか。
そしてそういう女性にとって『大好きな人が振り向いてくれる本』は、もちろん役に立つ部分も多そうですが、気をつけて読んだ方がいい部分もあるようです。
たとえば、もしも私に関心を抱いた女の人が『大好きな人が振り向いてくれる本』に書かれているような形で私に近づいてきたとしたら――私はその女性の手練手管が見えてしまい、決して本気で好きにはなれなさそうな気がするのです。
ただし正直に言って「相手の手練手管を、必ず見抜ける」という自信はありません。現に私は昔、四年間ほどつきあっていた女性から「あなたに私のことを好きでいてもらうため、ずっと自分を偽って『いい人』のふりをしていた」と打ち明けられたことがあります。
その女性の言動や態度に疑問を感じたことは、ありました。しかし私は四年ほどの間、その女性が「いい人」のふりをしていたことは気づけずにいたのです。
ですから「相手の手練手管を、必ず見抜ける」とは言いません。しかし『大好きな人が振り向いてくれる本』に書かれているような態度を相手の女性がとった場合は、やや不審に感じるのではないかという気がするのです。
そう言っておきながら、もしも実際に試されたら骨抜きになってしまうかもしれませんけど（ありそう）。
しばしば「店の女性が客と同じテーブルについて接待する形式の飲酒店」や性産業などを利用する男性と結ばれても、一時的には幸せを感じられるかもしれませんが、その女性が末永く幸せでいつづけるのは難しいのではないか――率直に言わせていただけば私は、そう考えています。
そこで、末永く幸せになれるような相手の選び方を私は、この「幸せになれる恋愛ノウハウ塾」に連載した「恋愛で必ず幸せになる秘訣」の第一部で書かせていただきました。
ご興味を感じていただけた方は、そちらも併せてご参照ください。
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17歳からパーティコンパニオン、18歳でキャバクラ、
それからも合コン、ナンパ、伝言ダイヤル・ツーショットダイヤルのサクラ、
お見合いパーティ、お見合いパブ、SMクラブ（体験入店）などを経験、
30歳過ぎてから地元のパブ、さらに六本木・銀座の高級クラブで働き、
ホストクラブに遊びに行ったりなど、合計約5000人の男性と会話をしました。
この記述などから推測するに、おそらく「合計約5000人の男性と会話をしました」というのは、合コンや伝言ダイヤルや高級クラブなどでが多くの部分を占めているのでしょう。
しかし世の中には、合コンに参加したり性産業の類を利用したことがない男性もいます。現に私は、どちらも一度もありません。ANNAが働いていたというような種類の「クラブ」、すなわち店の女性が客と同じテーブルについて接待する形式の飲酒店も一回、私に恩を感じている人に事前の予告なしに連れられて行ったことがあるだけです。そういう店に案内すれば私が喜ぶだろうと、その人は勘違いしたのでしょう。
もの書きという仕事の参考にするため、その手の店に関する知識を得ておきたいという気持ちは私にもあります。しかし、その目的以外に「その手の店に行きたい」という気持ちは私にはありません。
そして「その手の店や性産業の類を、よく利用する男性」と「そうでない男性」とでは、性格や考え方などが違っているのが普通です。
（この件については、この「幸せになれる恋愛ノウハウ塾」のうち「いい恋のためのエッセンス」の中の「21世紀型の恋愛指南書を！」の頁でも書かせていただきました）
『大好きな人が振り向いてくれる本』に見られる男性観は、やや前者に偏っているように私には感じられました。
あっ、そうか。「その手の店を、よく利用する男性」を主な判断材料としたからANNAは「男性は、ほとんどいついかなるときでも、新しい、いろいろな女性とセックスをしたい生きものです」などと思うようになったのでしょうかね。
おそらく『大好きな人が振り向いてくれる本』に書かれているような手練手管は「その手の店を、よく利用する男性」に対しては、かなり大きな効果を発揮するのでしょう。私が読んでも「きっと、そうなのだろうな」と感じられます（ちなみに「手練手管」というのは批判的な意味で言っているのではなく、ANNA自身がブログ「恋愛研究者ANNA」の中で用いている表現です）。
しかし「そうでない男性」に対しては、必ずしもそうは言い切れない面もあるように思われます。
もちろん「その手の店を、よく利用する男性」を好きになる女性もいます。しかし一般に「自分の好きな男性には、その手の店へ行ってほしくない」と考える女性も、かなり多いのではないでしょうか。
そしてそういう女性にとって『大好きな人が振り向いてくれる本』は、もちろん役に立つ部分も多そうですが、気をつけて読んだ方がいい部分もあるようです。
たとえば、もしも私に関心を抱いた女の人が『大好きな人が振り向いてくれる本』に書かれているような形で私に近づいてきたとしたら――私はその女性の手練手管が見えてしまい、決して本気で好きにはなれなさそうな気がするのです。
ただし正直に言って「相手の手練手管を、必ず見抜ける」という自信はありません。現に私は昔、四年間ほどつきあっていた女性から「あなたに私のことを好きでいてもらうため、ずっと自分を偽って『いい人』のふりをしていた」と打ち明けられたことがあります。
その女性の言動や態度に疑問を感じたことは、ありました。しかし私は四年ほどの間、その女性が「いい人」のふりをしていたことは気づけずにいたのです。
ですから「相手の手練手管を、必ず見抜ける」とは言いません。しかし『大好きな人が振り向いてくれる本』に書かれているような態度を相手の女性がとった場合は、やや不審に感じるのではないかという気がするのです。
そう言っておきながら、もしも実際に試されたら骨抜きになってしまうかもしれませんけど（ありそう）。
しばしば「店の女性が客と同じテーブルについて接待する形式の飲酒店」や性産業などを利用する男性と結ばれても、一時的には幸せを感じられるかもしれませんが、その女性が末永く幸せでいつづけるのは難しいのではないか――率直に言わせていただけば私は、そう考えています。
そこで、末永く幸せになれるような相手の選び方を私は、この「幸せになれる恋愛ノウハウ塾」に連載した「恋愛で必ず幸せになる秘訣」の第一部で書かせていただきました。
ご興味を感じていただけた方は、そちらも併せてご参照ください。
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