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就職できない若者の一策 [真に役立つ恋愛本を]

 その人にとっての最終学歴となる学校を卒業した時に就職するのが、「当たり前だ」とされてきました。
 その時に就職せずに(あるいは、できずに)いると、白い目で見られてしまったりするのです。
 しかし「自分が選ぶべき生き方についての真面目な考え」に基づき「学校にかよっていないが、就職もしていない」時期を過ごすことになる人もいます(現に当塾の塾頭である私にも、そういう時期がありました)。
 そういう人たちの「自分が選ぶべき生き方についての真面目な考え」には、いろいろなものが考えられます。
 当塾の「正社員を望むことの弊害.2」から「正社員を望むことの弊害.4」の頁にかけて、詳しく書かせていただいたようにです。
 にもかかわらず、それらの人たちも白い目で見られてしまいかねないのです。

 当塾の塾頭である私が「学校にかよっていないが、就職もしていな」かった22才の時のことです。
 私が親しくしていて、私の側では片思いをしていた女性の紹介で、彼女の家の斜め向かいに引っ越すことになりました。
 つまり私は「自分が片思いしていて、相手の側では私に対して恋愛感情は持ってくれていないものの、自分の家の斜め向かいへの引っ越しを世話してくれる程度には親しい」女性と「ご近所さん」になったわけです。
 このお互いの家の近さを利用して、もっと彼女と親しくなることができるのではないか――
 思わず私がそんなふうに期待をしてしまったのは、無理もないと言うものですよね。
 違うかな?

 ところが、ですよ。
 彼女の家の斜め向かいで暮らしはじめた私は、彼女の親御さんから警戒される羽目になってしまいました。
 なにしろ当時の私は「学校にかよっていないが、就職もしていない」立場だったわけです。
 そういう男が自分の娘と親しくなりすぎるのは、問題だ――そんなふうに彼女の親御さんたちに思われてしまったのだとしたら、それは無理からぬことだったと言わざるをえないのでしょう。

 それに決して、彼女との関係に対する悪影響だけには留まりません。
「学校にかよっていないが、就職もしていない」立場でいつづけることには、他にもさまざまな問題が考えられるわけです。

 そこで当時の私は、とある一策を講じました。
 そんな私の試行錯誤と、その末に選んだ道とについて物語形式で描いたのが拙著『22才、生き方を探す旅』です。
 おそらく私の体験談は、同じような問題で悩んでおられる大勢の人たちにとっても参考にしていただけたり共感していただけるものではないかと思っております。
 もしもご興味を感じてくださった方には、ぜひとも『22才、生き方を探す旅』を読んでみてくださるようにお勧めさせていただきましょう。

下にある本の画像をクリックすると、その本に関するAmazon.co.jpの該当頁が表示されます。

22才、生き方を探す旅: ドラマティックな恋愛実話

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