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梧桐渉の性愛長篇(2012年) [真に役立つ恋愛本を]

 本当に愛しあっている男女が、互いに相手のことを愛しみあいながら行なう性交が描かれている小説があったら読みたい。あるいは決して下品だったり低俗だったりせず、セックスについて真面目に取り扱っている小説を読みたい――私には、そんな気持ちがあります。そして同じような気持ちを持っておられる方が、とりわけ女性の中には多いようです。
 そういう作品も英語圏ではたくさん書かれ、広く読まれているようです。しかし日本語で書かれた作品となると、残念ながら決して多くは思いあたりません。

 ならば自分で書いてみようか――そんなふうに思って私は最近、セックスを真面目に扱った物語をいくつか書いてみました。
 それらのうち、この頁では2012年に書かれた二つの長篇をご紹介させていただきます。「一日ずっと気持ちよく」と「より上の悦楽を求めて」の二篇です。

「一日ずっと気持ちよく」


 人間の股間に貼りついて、飼い主が男性ならフェラチオを、女性ならクンニリングスを一日中ずっとしつづけてくれる生き物の話です。
 餌としては尿や精液や愛液や経血などを飲むだけでいいので、股間に貼りつけておきさえすれば、それ以外には特に餌を与える必要がありません。
 しかも安い値段で売られているので、人類の半分ほどがこの生き物を飼って利用するようになります。
 はたして人間は一日中ずっと気持ちがよくいられさえすれば、それで幸せだと言えるのだろうか――その生き物が大流行している様子を見て主人公たちが、そういうふうに考えるという話です。

 この作品の第一章が「一日中フェラ&クンニ」という題で、当塾の下記の各頁に掲載されています。

「より上の悦楽を求めて」


 男性が自慰をする時は「ペニスの柄を握った手を、ペニスの延長方向に行ったり来たりさせる」というやり方をしている人が多いようです。
 しかし本作の主人公は、この方法とは別に、とても気持ちがいい他のやり方を教わるのです。
 しかも主人公は「ペニスの柄を握った手を、ペニスの延長方向に行ったり来たりさせる」というやり方を、より気持ちよくさせる別の方法も教わります。さらには男性が自分で自分のペニスをフェラチオする方法も。
 これらの方法に慣れ親しんだ主人公は遅漏となり、恋人との性交ではなかなか射精できなくなってしまいます。そこで恋人を満足させるため、女性を気持ちよくさせる愛撫のしかたも教わるのです。
 このように本作では主人公が、自分と恋人との「より上の悦楽を求めて」いろいろなことを学んでいく経緯が描かれています。

 この作品に出てくる「男性の自慰の、とても気持ちがいい別のやり方」の紹介が、当塾の下記の各頁に掲載されています。

 また、「女性を気持ちよくさせる愛撫のしかた」に触れている下記の頁も当塾に掲載されています。

下にある本の画像をクリックすると、その本に関するAmazon.co.jpの該当頁が表示されます。

一日ずっと気持ちよく  まじめな性愛物語


より上の悦楽を求めて  まじめな性愛物語

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