クンニリングスの教習 [いい恋のためのエッセンス]
四回目は前回までの復習の後、女性の陰部を口で愛撫するやり方の教習を受けた。
いわゆる、クンニリングスだ。
やはり真朝が下半身まで裸になって、そのクリトリスや膣を私の口で愛撫するやり方を練習させてくれたのだ。
女性は普通、愛している相手にしか自分の裸を見せない。
それ以外の人には、自分の胸や陰部に触らせない。
ましてや自分の陰部に口をつけることを許すのは普通、よほど親しく気を許していて愛している相手にだけだろう。
だからクンニリングスで女性の陰部に口で触れさせてもらうと、その女性に自分のことを心から受け入れてもらえたような気がする。
真朝の陰部に口で触れることを許してもらえた今は、真朝が私に対して本当に気を許してくれたように感じられる。
「指で女性の陰部を愛撫する時も同じですが、いきなりクリトリスに触れるのはお勧めしません。指で愛撫する時もクンニリングスの時も、最初はクリトリスのまわりを優しく愛撫してみてください。それからクリトリスの愛撫に移った方が、より気持ちよく感じられますので」
そう真朝に教えてもらい私は、まず彼女の陰唇から愛撫にとりかかった。
「ええ、そうですね。そうやって他の部分を愛撫して、しばらくしてからクリトリスに移るといいでしょう。あるいは膣のまわりを口で愛撫しながら、それと同時に鼻でクリトリスを愛撫することなどもできますし」
そこで私は、それも試してみる。
「ええ、それだと二十点くらいですね。それでは次に、舌の先でクリトリスを愛撫してみてください。最初は決して力を入れず、舌の先でごく軽くクリトリスに触れるだけにして。指で愛撫する時と同じで、いきなり力を入れてはいけません。ごく軽い触れ方に留めたほうが、気持ちよく感じる女性も多いんですよ。まずは舌の先っぽをクリトリスに触れたり離したりしてみて、次にはクリトリスを舐めてみましょう。上下に舐めたり左右に舐めたり、あるいは舌の先っぽでクリトリスの表面に丸を描くように舐めたり。ええ、そんな感じです。ええと、それだと三十点かな」
さらに真朝は、もっと他のやり方も教えてくれた。
「舌だけじゃなく、唇でクリトリスをはさむようにするやり方もあります。あるいは歯でクリトリスを、軽く噛んでみてもいいでしょう。しかし相手の女性が痛がるようなら、すぐにやめてくださいね。舌でクリトリスを愛撫するのも、相手が痛がらないようであれば、少しずつ力を強めてみてください。相手の女の人によっては、少し力を強めた方が喜ぶ人もいますので。ええ、そうですね。私ももう少し、力を強くしてもらっても大丈夫かな。ああ、そんな感じ。それだと三十五点、あげられますよ」
真朝が私の愛撫のしかたを評価する点数が上がると、私も嬉しく感じられる。
ただ単に、自分の腕が上がったことが誇らしく思えるだけではない。
どうやら真朝に気持ちよくなってもらえばもらうほど、それが私にも嬉しく感じられるようだ。
（「愛の社会へ女尊運動」より）
当塾には「クンニリングス入門」や「クンニリングスで満足」という頁も存在します。「クンニリングス入門」の頁の続きが、「クンニリングスで満足」の頁です。
そのためもあり、この「クンニリングスの教習」の内容は簡潔に抑えておきました。クンニリングスに関して、より詳しい内容を読みたいとお考えの方は「クンニリングス入門」と「クンニリングスで満足」の頁をご参照ください。
二〇一〇年十一月九日までに当塾の中で最も多く閲覧された頁は、「クンニリングスで満足」だったようです。また、「クンニリングス入門」は第十二位でした。この件については近く掲載する予定の「クンニリングス人気大」の頁で、詳しく言及させていただきます。
どうやら当塾の読者の皆さんは、クンニリングスがお好きなようですね（笑）。
このところ「クンニリングスで満足」の頁は毎日、一日あたり三百人を超える人たちが見てくださっています。
当塾へのアクセス数もほぼ連日、一日あたり数千で、しかも少しずつ増えてきているようです。
当塾の画面の左上に、So-netの「恋愛・結婚」関連ブログ内での当塾の順位が示さていますよね。本日、二〇一〇年十一月十五日の時点では三位となっています。
この順位も最近、じわじわと上がってきています。
実は当塾は以前、この順位が一位だったことがありました。
近い将来、再び一位に返り咲く日が来る可能性もありそうですね。
当塾のSEX関連頁の目次を見る
『愛の社会へ女尊運動』には、より気持ちのいい性交のやり方の教習が描かれています。
また「クンニリングス入門」と「クンニリングスで満足」は、『恋愛塾で深～く愛して』の一部分を当塾に掲載したものです。
『恋愛塾で深～く愛して』にも、より気持ちのいい性交のやり方の講義が描かれています。
下にある本の画像をクリックすると、その本に関するAmazon.co.jpの該当頁が表示されます。
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真朝が私の愛撫のしかたを評価する点数が上がると、私も嬉しく感じられる。
ただ単に、自分の腕が上がったことが誇らしく思えるだけではない。
どうやら真朝に気持ちよくなってもらえばもらうほど、それが私にも嬉しく感じられるようだ。
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近い将来、再び一位に返り咲く日が来る可能性もありそうですね。
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また「クンニリングス入門」と「クンニリングスで満足」は、『恋愛塾で深～く愛して』の一部分を当塾に掲載したものです。
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